血液サラサラ 玉ねぎまるごと活用 [料理]
北海道産 旬の秋玉ねぎ、
春の玉ねぎと比べると、重さもあり、日持ちもします。
玉ねぎは,加熱することで甘みが増し、
スープ、煮込み、炒めものなど多様に楽しむことができます。
玉ねぎは、血管を若返らせる効果があるので
一日一個を目標に食べると良いそうです。
玉ねぎは、まるごと一個使ってメーン料理にするのも良いし、
みじん切りにしてハンバーグやスープ、グラタンなどに活用したり、
すりおろして焼肉やハンバーグのソースに活用するのも便利です。
玉ねぎの薄皮は捨てずにスープストックとして活用しましょう。
水で煮だして使うとうまみが出て、スープはもちろんのこと、
カレーや煮込み料理にも合います。
玉ねぎの酢漬けや、ソース漬けは手軽にできて、
常備菜としてとても重宝します。
≪ 玉ねぎの酢漬け ≫
酢漬けは、皮を剥いて食べやすい幅に切った玉ねぎを
ひたひたかぶる程度の米酢に入れて一日目から食べられます。
そのまま食べてもぱりぱりしておいしく、またマリネに活用したり、
肉料理やハンバーグなどに添えてもさっぱりとおいしく
食べられます。
≪ 玉ねぎのソース漬け ≫
玉ねぎ3個
漬け汁(ウスターソースカップ1/2、酢大さじ2、サラダオイル大さじ2、ローリエ1枚)
1、玉ねぎはくし型7ミリ幅に切り、ポリ袋にほぐしながら入れる。
2、漬け汁を混ぜ合わせる。
3、1に2を入れて手でもみなじませて、空気を抜き口を閉じる。
冷蔵庫で半日から食べられます。
そのまま食べてもおいしく、炒めものや焼きそば、
オムレツの具、カレーの具などにもよく合います。
≪ 玉ねぎまるごとホイル焼き ≫
2人分
皮つき玉ねぎ2個
バター大さじ2
しょうゆ適宜
かつお節小袋1/2
1・玉ねぎの上下を切り落とし、十字に包丁を入れる(切り離さない程度)
二重にしたアルミホイルに玉ねぎをのせ、
切れ目にバターを落としてホイルで包む。
200度のオーブンで20~25分焼く。
しょうゆをかけて、かつお節をトッピングする。
今回の玉ねぎ活用法は、手間がかからない活用法で、
男の料理としても楽しめそうです。
玉ねぎ成分には、血液をサラサラにする辛み成分の「硫化アリル」や、
抗酸化力が強く、血管の若返り効果のある「ケルセチン」などが
含まれています。
簡単玉ねぎ料理を食生活に取り入れて、
健康を維持し、楽しく生活したいものですね。
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