がんと闘う力 [健康]
日本人の二人に一人はがんになるといわれる時代に
突入しています。
なかでも男性の罹患率は6割近いので、
日本人の男性でがんにならない人は少数派と言えます。
日本人の死因を見ると、がんだけが増え続け、全体の約1/3を占めています。
がんを知り、がんを正しく理解し食生活や睡眠等、
生活習慣に留意して、免疫力のアップを図ることは、
とても大切です。
がん細胞は、毎日毎日、体の中で作られ、
免疫細胞が壊す作業が繰り返し体の中で行われています。
がん細胞の数は年齢とともに増え続け、
免疫力は加齢とともに衰えていきます。
これが高齢化社会にがんがはびこる要因となっています。
がんの罹患率では、乳がんが一番多いのは40台後半、
子宮頸がんのピークは30代後半となっています。
20歳から54歳までは女性の罹患率が高く、
54歳から男性の罹患率が高くなっています。
私たちは、がんにならないために何ができるのか、
考えてみる必要があります。
がんにならないための生活習慣。
誰もが知っている生活習慣の改善ががん発症の軽減には、
とても大切です。
生活習慣の改善とは
煙草を吸わない
酒を控える
肉を過剰に摂取しない。
やさいを多めに摂取する。
睡眠を十分にとる。
プラス思考で前向きに生活する
生活や仕事を楽しむ
等々、誰でもわかっていることをできるだけ実行してみましょう。
しかし、残念ながらどれだけ努力しても防ぐことが
できないがんもあります。
医学は日々進歩しています。
早期発見はがんの完治につながります。定期的ながん検診は、
自分の未来を自分で守るためにとても大切です。
もう一つ、考えておきたいのは、がんになっても十分に闘えるだけの
経済的裏付けです。
これはがん保険や医療保険である程度担保することが大切だと
考えています。
日本人の二人に一人はがんになるといわれていますが、
生活習慣を改善し、定期検診を必ず受ければ、
がんの発症を抑えたり、早期発見することができます。
万が一がんになった場合には、医療保険やがん保険を活用して
徹底的に治療することができます。
今自分で自分の生活を守り、身を守るために取り組めることから
初めて見ることはとても大切と考えます。
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