ダイエットするなら

　食べて痩せる時計遺伝子ダイエット
時計遺伝子ダイエットは、
最近、モーニングバードやNHKのアサイチ、
たけしの家庭の医学などで取り上げられ話題となっています。

体内時計は私たちの体の中に
時計遺伝子として組み込まれています。

時計遺伝子は、体内にたんぱく質を分泌させて、細胞内に
いっぱいになるまでの１２時間、次の１２時間でそのたんぱく質が
無くなるまで減らし、合わせて一日の２４時間を計りながら
体温、血圧、睡眠などの時間的リズムをコントロールしています。

ダイエットに関係する内臓の時計遺伝子は、
朝食のたんぱく質によってリセットされることがわかってきました。
朝食にたんぱく質を摂取することによって
エネルギー代謝が始まります。
たんぱく質が足りない朝食では、時計遺伝子はあまり働かず、
内臓機能も低下のままとなります。
つまり良質なたんぱく質の多い朝食（納豆や乳製品など）は、
時計遺伝子をフル稼働させてエネルギー代謝をアップすることができます。

一方、脳の時計遺伝子は、朝日を浴びることでリセットします。
朝食を抜いた場合には、体が飢餓状態にあると脳が判断して、
栄養を体内に溜め込もうとします。
この状況で昼食を摂取すれば、一気に脂肪を体内に
取り込むことになってしまいます。

時計遺伝子の働きをダイエットのために最大限活用するには、
朝食に良質のたんぱく質を多めに摂取すること、
夕食は早めに摂取すること。
どうしても夕食が遅くなる場合には、分食をする。
つまり夕食一回分の食事を２回に分けて一回分を夕方に食べる。
残りを夜に食べる（できるだけ早い時間帯に食べる。）
できるだけ遅い時間の食事量は多くしないことが大切です。

時計遺伝子ダイエット、
しっかり朝食を摂って、今日から初めてみませんか。

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