北海道 人気 新ルート [レジャー]
北海道ガーデン街道
平成22年からスタートした「北海道ガーデン街道」は、
旭川の「上野ファーム」、富良野の「風のガーデン」、
十勝エリアの「十勝千年の森」、「真鍋庭園」、「十勝ヒルズ」、
「紫竹ガーデン」、「六花の森」の七つのガーデンを結ぶ
約200キロの新観光ルートで、とても人気のある街道です。
北海道の花は、長い冬を耐え忍び、
待ちわびた春から夏にかけて一気に咲き誇ります。
北海道ならではの発色のよい花々が、
大自然とマッチした広い庭園の中で、短い夏を待って咲く
花々のエネルギーを感じながら、ひととき自然の中に
溶け込んでしまいそうな自分を感じることができそうです。
「上野ファーム」は、
上野砂由紀さんとその家族が営むガーデン
煉瓦のアーチやベンチをあしらった庭に、イギリスで学んだ
植栽を基本にして北海道ならではの庭づくりが、
田んぼや連山の風景とマッチして人気のガーデンです。
納屋を改造した「NAYAcafe(ナヤカフェ)」や、
花苗や雑貨を扱うショップも充実しています。
営業日:10月8日までの10時~17時
NAYAcafeは、通年営業≪時間は季節で変動≫
休業日:祝日以外の月曜日
入園料:400円
アクセス:函館本線旭川駅からタクシーで約30分
または旭川駅から石北本線普通列車で桜岡駅下車し
徒歩約15分
問い合わせ:0166-47-8741
「風のガーデン」は、
倉本聰脚本、中井貴一主演のテレビドラマ
「風のガーデン」の舞台となった場所です。
地形や植物の高低を生かした植栽が魅力的で
人気があります。
宿根草を中心に365品種の花がそろっています。
「風のガーデン」に出てきた釣鐘型の
白いカンパニュラは月末から6月末から7頃に咲きます。
今年は、「ナイトガーデン」も開催され、一層の風情を
楽しむことができそうです。
開園日:10月14日までの8時~15時30分
この間無休。
また、(6月16日~9月2日は20時まで)
入園料:500円
アクセス:根室本線・富良野線富良野駅からタクシーで10分
(新富良野プリンスホテルまで)
問い合わせ:0167-22-1111
十勝千年の森は、
「北海道ガーデンショー」の会場です。
現代的で洗練されたデザインと大自然の
コラボレーションが魅力的です。
「キッチンガーデン」手摘みの「ブルーべりータルト」を
園内の「ガーデンカフェ ラウラウ」で楽しむことができます。
開園日:11月4日までの10時~16時30分
休園日:6月1日
入園料:5月31日までは400円
「北海道ガーデンショー」開催期間(6月2日~10月8日)
は、1500円
10月9日~11月4日は入園料無料
レストラン:一部通年営業
アクセス:根室本線十勝清水駅からタクシーで約15分
問い合わせ:0156-63-3000
「十勝ヒルズ」は、
丘の上にあり、展望が素晴らしく、農と食がテーマのガーデン。
ショップでは、「十勝ヒルズ」ならではの土産品なども揃っている。
8月の10、11、12、14、15日には「ナイト・ガーデン」を開催する。
帯広の夜景と幻想的なガーデンが楽しめます。
開園日:10月28日までの9時~17時で無休
入園料:500円
アクセス:帯広駅からタクシーで約15分
問い合わせ:0155-56-1111
「真鍋庭園」は、
日本初のコニファー(針葉樹)ガーデンです。
広い庭園内を日本庭園、風景式庭園、西洋庭園等、
様式の異なる三つの庭園で構成しています。
カフェや苗木の販売も楽しみの一つとなります。
開園日:12月2日までの日没まで(6~8月は18時まで)
無休
入園料:800円
アクセス:根室本線帯広駅からタクシーで約15分
「紫竹ガーデン」は、
さまざまな花が風に揺れる「ワイルドフラワーガーデン」です。
暑さに弱いデルフィニュウムが涼しげに出迎えてくれます。
開園日:10月31日までの8時~18時
無休
入園料:500円
ガーデンツアー:30分3000円(要予約)
レストラン:予約のみ冬季も営業
アクセス:帯広駅からタクシーで約40分
問い合わせ:0155-60-2377
「六花の森」は、
菓子メーカー「六花亭製菓」のガーデン。
「六花亭製菓」の包装紙に描かれている
ハマナスやカタクリの花が見られるガーデン。
開園日:11月4日までの10時~17時(10・11月は16時まで)
無休
入園料:五〇〇円
アクセス:帯広駅からタクシーで約40分
問い合わせ:0120-12-6666
北海道ガーデン、ガーデン街道は
涼しい風と共に出迎えてくれそうです。
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