庭と色彩 奥行と色彩 [ガーデニング]
絵から考える庭の奥行と色彩
私は基本的に庭も絵と同じ考え方で
自然でメリハリと奥行のある庭が良いと
考えています。
メインの木や植物をどこに配置するか?
真ん中にメインを持ってきたい方は、多いかと思いますが
できれば真ん中を少し外したほうが自然です。
そして、メインの花や木を引き立てる工夫や
庭をより広く見せる工夫が必要となります。
色彩でいえば、遠い場所には白い花や、
背丈のあまり高くならない植物を配置すほうが、
庭はより広く見えると考えます。
植物一本一本で考えるよりは色の塊で考えると
庭の色彩配置は成功しやすいと思います。
ガーデニングは、えてしてきれいな色ばかりを
植栽したくなるものですが、
それでは、まとまらない雑然とした庭になってしまいます。
できれば、目立たせたい植物の周りには、
背丈が低めのグリーンや、銀色、銅色など
ダークな色や、控えめな配色が成功につながります。
庭の配色に関しては、この辺りを押さえておくと
良いかと思います。
その他の注意点は、植物の高さと低さ、
面と線で庭を考える習慣が大切です。
なにはともあれ、まずはガーデニングを
スタートしてみましょう。
失敗は成功のもと、考えてばかりでは始まりませんものね!
マイガーデンには、花と木と野菜、果樹が植えてあります。
今年はブルーべリーを二本追加です。
食いしん坊の私は、生食もジャムもおいしいブルーベリーは、
外せませんでした。
今年は、タキイ種苗のノーザンハイブッシュ系、「チャンドラ」と
「ディクシー」にしてみました。
どちらも食味よく大粒のブルーベリーです。
タキイ種苗には、面白いネーミングの野菜や草花が
たくさんあってすぐに植えたくなってしまいます。
たとえば、こどもピーマンのピー太郎(子供も食べやすいピーマン)
ペチュニア・ギュギュ(株を埋め尽くすほどの花が咲く)
また、プランターでも栽培できる初心者にも向く大根は
「三太郎」などその他たくさんあって楽しく園芸できそうです。
「サカタのタネ」でも、
枝豆「おつな姫」(甘みと香りが良い)
ミニトマト(アイコ)(プロがほれ込む味と作りやすさ)
など楽しいネーミングには、事欠きません。
また、菊の改良で知られている「国華園」は、
輸入球根などが豊富に取り揃えられています。
タキイ、サカタ、国華園などは、各社とも、
ネット販売やカタログ販売を手掛けているので
活用しやすいと思います。
私は、昨年、サツマイモを数十本、
紫いもから紅東など4種類ほど植えて、
収穫し、芋ほり会と焼き芋会を行いました。
米の粉で作った団子を串にさして焼いたり、
焼きリンゴを作ったり楽しいイベントになりました。
参加者は今年も大いに期待しているようです。
ガーデニングはご近所や、知人等との、
コミニュケーションにとても役立ちます。
庭を観に来たり、うかがったり、
増えた草花を分け合ったりとても楽しいそして優しい
時間が過ごせるものと考えます。
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